戦略法務講座「中島塾」が雑誌で紹介されました

月刊「NEW LEADER」2011年1月号

演習でもお世話になっている経済ジャーナリスト松崎隆司氏が、「現代の私塾 〜人は何を学ぶのか」と題して「中島塾」を克明にリポートしています。全文が下記からダウンロードいただけます。

      LinkIconNEWLEADER.pdf

受講生の声

戦略法務講座「中島塾」の卒業生は、1985年以来19期・200名以上。寄せられた推薦コメントを紹介します。

5期 塚田 篤(株式会社LCC代表取締役社長)

第5期の現役生として受講していたのは20年以上前になるのだが、演習の内容は鮮烈な記憶として残っているものが多い。
実際に起きた経済事件を精緻に分析し、ケーススタディとして追体験しながら戦略法務の実務を実践的に学習する「中島メソッド」は、まさに唯一無二のプログラムだ。受講当時は企業の法務課長になりたての頃で、法律知識や判例に頼るだけの「頭でっかち」な法務屋にならずに済んだのは、「法律は、戦略目標達成のための道具のひとつ」と気づかされた中島塾によるところが大きい。
その後人事異動で営業部門に転じ、さらには独立起業してからも、中島塾で身につけた考え方や経験が生きていて「ああ、こういうことだったんだ」と改めて実感することしきり。自分にとって戦略「法務」講座は、同時に戦略「経営」講座でもあったといえよう。

6期 西脇 章(日機装株式会社 取締役管理本部長)

とにかく来れ、中島塾へ!
入塾時、しまった、が第一印象。シミュレーションという名の猿芝居なんてできないよ!でも・・・・。
「判例は、「珍しい例」「例外の例」として読むんだ。判例があるから大丈夫なんていう安易な仕事のやり方は戒めるべき。」
無造作に言う中島先生のナマのノウハウがダイアモンドのようだ。そうか!小利口な法務担当者たらんとしている自分に気づいた瞬間。
とにかく、中島塾に来れ!そして、自分の時間と、関心と、集中力と、知恵と、感性と、小遣いとを存分に使い、学び、同期を籠絡し、自身の法務担当者としての覚悟を、見つけてほしい。
(1998年当時の募集パンフレット掲出時のまま転載)

11期 馬立浩徳(ニチアス株式会社 法務室長)

「法律知識、法律論だけで勝負できるほど企業法務は甘くない」
企業にあって法務マンはどのように戦略を立て、どう立ち回ればいいのか。これを教えてくれたのがこの中島塾でした。代表訴訟、企業不祥事等々あらゆる時流に合った題材をもとに、シミュレーション形式で、自らが企業の役員、法務マンの役割を実際に演じることで、法務における「戦略」をいやでも考える。数ある法務講習会では決して得られない、中島塾だけの特長がここにあります。
(1998年当時の募集パンフレット掲出時のまま転載)